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次へ・・ミニ・パイプオルガンを作る計画その3

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本体に、リードオルガンの風袋を改造した、ふいごを取り付ける。
フイゴの取り付け

★リードオルガンの風袋を、吸い込み式から、噴出し式に改造して、パイプオルガンに利用する予定です。
ペダルを踏むと、風が上部の穴から吹き出します。オルガンの本体はこのまま利用します。

★風袋の改造にはちょっとした工夫が要ります。


中古のリードオルガンの改造した風袋(ふいご)の上に空気室(ウインドチェスト)を乗せる。これはリードオルガンに使われていたものをそのまま利用する。
オルガン筐体
★ふいごから噴出された空気はこのウインドチェストの上のリード室へ送られるが、リードをすべて抜き取り空気の通路とする。

★ピットマン(ウインドチェストの棒のようなもの)はそのままスティヒャーとして利用する。この上に鍵盤が乗り、スッティヒャーを押し下げて、リード室へ空気を送るわけである。

★リードオルガンを利用せずにこのあたりをすべて手作りで行うと、非常に難しい作業となります。

★田中さんの場合はすべて手作りでされていますので、興味のある方は、試して見られるのも良いでしょう。
参考資料
古楽情報誌「アントレ」NO80~113、 11900円でバックナンバーが取り寄せられます。


先日作った12本のパイプに真鍮の足をつける。外形8mmの真鍮パイプである。
真鍮の足
★先日作ったパイプの下部の穴の口径は8mmであるので、真鍮パイプの先はグラインダーで削って叩き込む。


先日、主要パイプの1オクターブを作ったが、今回からその1オクターブ下の小さなパイプを作ることになる。
ボンド
★ほとんど前回と同じことの繰り返しになるが、前回とは違った角度から、掲載してゆきたい。

★写真はパイプの内部に筆で、ボンドを薄めたものを塗っているところ。空気漏れを防ぐためにすべてのパイプのなかに塗布する。
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