次へ・・ミニ・パイプオルガンを作る計画その6
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ビニールチューブとパイプをつなぐ
★仕上がったパイプから順番に、固定してゆく。
★パイプの先端はビニールパイプで、風の吹き出し口に差し込んで鳴るようにする。
ほぼ完成です。
★いろんな問題点がわかりました。
★問題点1、最初から音が小さいとは、田中氏の説明書にも書かれてありましたが、このパイプの設計の限界で、出来上がれば本当にささやくような音色です。特に低音部の3本と高音部の3本のパイプの音は、ほとんど聞こえません。
★問題点2、リードオルガンを改造してのフイゴには些か無理があったようです。風圧は強い必要はないのですが、安定した一定の持続的な風が必要でした。鳴り始めの音のピッチが高いようです。
★とりあえず試作品ということで、エフペック1号とでも名前をつけましょうか。
★エフペック2号を作るときは、フイゴは上下に動く安定した風の送れるフイゴを作ることと、パイプについては、イギリスの100年以上も前のパイプオルガンからはずされた、パイプを利用して作る予定です。今回の経験を踏まえて、2号機は人の前で、聞かせることのできるオルガンになると信じております。