手回しオルガンとの違い
手回しオルガンとの違い
手回しオルガンのように小型にならないのか
手回しオルガン(street organ, clank organ, busker organ,barrel organ等)と呼ばれるオルガンのほとんどが、平均律でなく、純正調等を用いています。
このことは綺麗な音色と小型化(20本、32本のオルガン)に成功しましたが、一方で、演奏楽器としての価値を失ってしまいました。
つまり半音階(クロマティック)でないため、いろんな調子の曲の演奏が難しくなったのです。
当社ではあえて平均律でオルガンを作り、49本以上(4オクターブ以上)の物を作っています。
また送風機で風を送るため、両手が自由になり、キーボードを使うことにより、鍵盤楽器として合奏や、合唱にも使える楽器を目指しています。
自動演奏曲数が無限に多く、コストが安い
機械アクションでなく電気アクション(電磁弁)を使用しているため、midiキーボードと自動演奏装置を使うことができます。
自動演奏のソフトはMIDIを使うため、あらゆるジャンルの曲を作ることが可能です。
ネット上はいろんなフリーのmidiサイトが存在します。こうしたサイトから編集ソフトを使ってリミックスすることにより、オルガンのソフトに加工できます。